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センコーは「人と空間の素敵な関係作り」を願い、
未来にふさわしいビジョンを描いていきます。

センコー株式会社は、「人と空間の素敵な関係作り」をビジョンに掲げ、マットやラグを中心としたインテリア雑貨、バス・トイレタリー製品の開発・製造・販売を通じて人々の暮らしを快適にすることで、社会に貢献したいと考えています。

当社の歴史は1951(昭和26)年、初代・長谷川 董が兵庫県小野市にてハンドフック織工場を設立したことからスタートします。創業当初は日本が誇るハンドフック技術をアメリカへと発信し、フックドラグの輸出を重ねていました。やがて量産を可能にするアメリカ製織機を取り寄せ、国内市場に向けた事業を開始。家庭用マットやラグを製造するマット&ラグメーカーとして成長してまいりました。

1971(昭和47)年にはインテリアもファッションの一部であるとの観点からピエール・カルダン社と契約し、当時業界では珍しかった高級ブランドのライセンスビジネスを展開し、爆発的なヒットを生み出しました。その後、イブ・サン・ローラン、クレージュ、HANAE MORIといった名だたるブランドをはじめ、ピーナッツやディックブルーナ、ジブリなどのキャラクターブランドともライセンス契約を締結。様々な生活シーンの中に当社商品を取り入れてもらうため、マットやラグのみならず、キッチンやリビング、寝室、バスルーム、トイレなど、ライフスタイルのシーンに寄り添うアイテムを拡充してまいりました。
2012(平成24)年に私が社長就任してからは、自社ブランド「S.D.S(Senko Design Studio)」の開発に力を注いでおります。“BToL”というコンセプトを打ち出し、バスルームからリビングルームまで、ご自宅のあらゆるシーンで過ごす時間が楽しくなるアイデアを追求。暮らしのベーシックアイテムに優れた機能性や愛着を持てるデザイン性、トレンドもしっかりプラスした商品を企画開発し、マーケティングから売場作りの提案、配送までトータルに行う体制を整えることで、世の中に新たな価値をご提案していきたいと考えています。
2014(平成26)年、開発者の想いが詰まった自社ブランド製品をより多くの方に楽しんでいただくためにネットショップを開設するとともに、2020(令和2)年2月には実際に見て触れて価値を体感いただくコンセプトショップ「BToL」を東武百貨店船橋店に開店しました。
「BToL」のリアルショップに関しましては、百貨店様のインショップを中心に、店舗の立地や商圏のお客様に合わせて、当社が持つ様々な商材を編集し、全国展開を行っていく所存です。
今後もあらゆる生活シーンにセンコーブランドが常に在り続けることをめざして、暮らしを彩るNo.1カンパニーになるべく努めてまいります。
当社商品のファンになっていただいたお客様を大切に、お客様のご要望にもしっかりとお応えしたいと考えておりますので、引き続きのご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

代表取締役社長 長谷川 幸治

社名の由来

兵庫県に本社を構える私たちセンコー株式会社の社名は、
神戸の港がもともと「扇港(せんこう)」と呼ばれていたことに由来します。
アメリカへの輸出事業からスタートした当社は、
神戸から広く世界へ発信するべく「扇港敷物株式会社」として創業。
2001(平成13)年1月に現社名「センコー株式会社」に変更いたしました。

1868(昭和43)年に神戸港が開港してから、
神戸は世界の多彩な文化を受け入れ、融合することで発展してきました。
私たちセンコーも、世の中のニーズや文化を柔軟に受け入れながら
唯一無二の価値を生み出していくという理想を持ち、商品づくりを続けています。

経営ビジョン

Creation(創造)、Courage(勇気)、
Challenge(挑戦)、Communication(コミュニケーション)
この4Cを社員の精神として掲げ、意識革命を徹底してまいります。